2006年 12月 10日 ( 1 )

007 / カジノ・ロアイヤル

007を観に行った。007って随分ロングランな映画だけれど、今回第何作なのかとか新しいJames Bondを誰が演じているのとかあまり予備知識はなかった。ただ、James Bondが「殺しのライセンス、”00”をもらったばかりの頃のストーリーということと、Bond役が新しい俳優だということくらいを知っていた。

近所の新興住宅地に昨年出来たばかりのシネコンで観たのだが、封切りから少し経っていたためか日曜の夜の部にこのような新興住宅地の家族連れが来ないものなのかは分からないが、小さめのスクリーンとはいえ、せいぜい20名くらいしか入っていないのは少し不安だった。「つぶれないでくれよ~」という意味で。

余談はおいておいて、007、なかなか充実した内容だ。今までのイメージはアクションや仕掛けなどで息をのむシーンの連続、敵は世界征服をねらう悪の枢軸・・・という感じ。(あくまで私のイメージね)なのだが、今回の007はずっと人間的、それは新米諜報部員当時のストーリーだからかもしれないが、時代設定は9/11以降で対テロリストの話となっていて決して古くさくない。
大きなストーリーの流れがわかりやすく、随所にちりばめられている心理的な描写もわかりやすい。子供だましな秘密兵器やドンパチが少なく人間関係中心で会話にウィットがあふれているところは「大人の」007とでも言うべきか。相変わらず出てくる女性は魅力的なのだが、いわゆるボンドガールとか言ってグラマーな女性をたくさん出すようなことはせず、ポイントを突いた女性の使い方が好感を持てる。

ドンパチが少なくていいと言ったが、個人的には空港のシーンで拍手してしまった。仕事に関係するシーンはやはり面白い。空港のセキュリティーはあんなに低くありませんから皆さんご安心を。

とにかくこの作品、DVDが出たらまた借りるか買って見直したい作品でした。
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by tamapool | 2006-12-10 23:18 | 映画・音楽・テレビ